ずぶ
[副] 1 《日葡辞書では「づぶ」と表記》まったく。まるっきり。全然。現代では多く、「ずぶの」の形で用いられる。「—の素人」「—働かないでいる訳にも行かないでね」〈秋声・足迹〉 2 全身水にぬ...
ずぶ‐ずぶ
[副] 1 水や泥などに深く沈むさま。「足が雪の中に—(と)めり込む」 2 柔らかい物の中へ深く突き入るさま。「針を—(と)刺す」 3 ひどく酔っているさま。「—酔うた足もと見とがめられては」...
ず‐ぶと・い【図太い】
[形][文]づぶと・し[ク]大胆で、ちょっとやそっとでは、びくともしない。また、非常にずうずうしい。のぶとい。「—・い神経」「もっと—・くなれ」 [派生]ずぶとげ[形動]ずぶとさ[名]
ずぶ‐ぬれ【ずぶ濡れ】
雨などが衣服にしみとおって、からだ全体がぬれること。びしょぬれ。ぐしょぬれ。「にわか雨で—になる」
ず‐ぶねり【頭捻り】
相撲のきまり手の一。頭を相手の肩か胸につけて、相手の差し手を抱え込むか、ひじをつかんで、ひねり倒す技。
ずぶり
[副]《古くは「づぶり」とも表記》 1 水や泥などに沈み込むさま。「ぬかるみに—とはまり込む」 2 柔らかなものに突き入るさま。「短刀で—と刺す」
ズブロウカ【(ロシア)zubrovka】
⇒ズブロッカ
ずぶろく
ひどく酒に酔うこと。また、その人。
ズブロッカ【(ロシア)zubrovka】
《「ズブロウカ」とも》ウオツカの一種。香草を浸して香りをつけたもの。