せっ‐ち【接地】
[名](スル) 1 飛行機などが着陸すること。「滑走路に—する」 2 ⇒アース1
せっ‐ち【設置】
[名](スル) 1 施設や機関などを設けること。「災害対策本部を—する」 2 機械などを備えつけること。「消火器を—する」
せっち‐サージ【接地サージ】
⇒逆流雷サージ
せっち‐ていこう【接地抵抗】
大地に埋設したアース電極と大地との間の電気抵抗。大地の地質や含水量、電極の形状などに依存する。漏電による電流を速やかに大地に流すためには、この抵抗を低くする必要がある。
せっ‐ちゃく【接着】
[名](スル)物と物とがぴったりくっつくこと。また、くっつけること。「ガムテープで—する」
せっちゃく‐ざい【接着剤】
固体と固体とをはり合わせるのに用いる物質。でんぷんのり・カゼイン・にかわ・ゴムなどやフェノール樹脂・ビニル樹脂・エポキシ樹脂などの合成樹脂がある。
せっちゃく‐はん【接着斑】
上皮細胞や心筋細胞でみられる細胞間の結合様式の一。機械的な結合を強める働きをする。デスモソーム。
せっ‐ちゅう【折衷/折中】
[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を—する」「和洋—」「—案」
せっ‐ちゅう【雪中】
雪の降る中。また、雪の降り積もった中。「—の行軍」
せっちゅう‐あん【折衷案】
二つ以上の案のよいところをとり合わせて、一つにまとめた案。相反する案の中ほどをとって、折り合いをつけた案。「与野党の—で決着がつく」