たい‐か【大火】
《古くは「だいか」とも》被害が広範囲に及ぶ火事。大きな火事。大火災。《季 冬》
たい‐かい【大海】
《古くは「だいかい」とも》 1 大きな海。おおうみ。おおうなばら。 2 茶入れの一。口が広く大ぶりで平たい形のもの。
たい‐かく【台閣】
《「だいかく」とも》 1 たかどの。楼閣。 2 国家の政治を行う機関。政府。内閣。「—に列する」
たいかんきょほう‐しゅぎ【大艦巨砲主義】
《「だいかんきょほうしゅぎ」とも》 1 海軍力の増強には、大口径の主砲と厚い装甲をもつ大型戦艦が必要とする考え方。 2 (比喩的に)大きな組織や大掛かりな設備が、強い競争力をもつとする考え方。大...
だい‐か【代価】
1 商品の値段。代金。 2 ある事柄を成し遂げるために生じた犠牲や損害。「権利獲得のために支払った—」
だい‐か【台下】
1 高殿の下。楼下。 2 身分の高い人を敬っていう語。閣下。 3 手紙の脇付(わきづけ)の一。相手に対する敬意を表す。
だい‐かいてん【大回転】
「大回転競技」の略。
だいかいてん‐きょうぎ【大回転競技】
1 スキー競技のアルペン種目の一。滑降と回転の中間的な性格をもつ。標高差300メートル以上で、4メートルから8メートルの幅の旗門を30以上設定したコースを滑り、所要時間を競うもの。リーゼンスラロ...
だい‐かく【大覚】
仏語。 1 悟りを開くこと。大きな悟り。大悟。 2 悟りを得た人。仏。
だい‐かく【大角】
北斗七星の南東に橙色に輝く、牛飼い座のα(アルファ)星アルクトゥルスの中国名。麦星(むぎぼし)。