ちん‐き【沈毅】
[名・形動]落ち着いていて、物事に動じないこと。また、そのさま。「—な態度」
ちん‐き【珍奇】
[名・形動]珍しくて風変わりなこと。また、そういうものや、そのさま。「聞いたこともない—な話」 [派生]ちんきさ[名]
ちん‐き【珍稀】
[名・形動]めずらしく、まれなこと。また、そのさま。「—な出来事」「—な品物」
ちん‐き【珍貴】
[名・形動]珍しくて貴重であること。また、そのさま。「—な品」
ちん‐き【珍器】
珍しい器物。
チンキ
《(オランダ)tinctuurから》生薬をエチルアルコール、またはエチルアルコールと精製水とで浸出した液剤。 [補説]「丁幾」とも書く。
ちん‐きゃく【珍客】
珍しい客。また、思いがけない客。ちんかく。「—が訪れる」
ちん‐きょう【聴叫】
《「ちん(聴)」は唐音》禅寺で住持の命令を諸寮に伝える役。聴呼(ちょうこ)。
ちん‐きん【沈金】
漆器の装飾技法の一。漆を塗った面に毛彫りで文様を施し、その彫り溝に金箔や金粉を押し込むもの。中国では鎗金(そうきん)とよび、日本へは室町時代に伝わった。現在、石川県輪島市・秋田県湯沢市川連(かわ...
ちん‐きん【賃金】
1 賃貸借において賃借人が支払う金銭。 2 ⇒ちんぎん(賃金)