てい‐ち【低地】
低い土地。また、周囲に比べて低い土地。⇔高地。
てい‐ち【定置】
[名](スル)一定の場所に置くこと。「漁網を—する」
てい‐ち【偵知】
[名](スル)ひそかにようすを探って、知ること。探知。
ていち‐あみ【定置網】
移動する魚の通路に網を仕掛けて捕らえる漁法。また、その網。升網類・落とし網類など。
ていち‐ぎょぎょう【定置漁業】
漁具を一定水面に敷設して行う漁業。
て‐いちごう【手一合】
両手ですくった約1合(0.18リットル)の米。少ない量のたとえ。「秋は自づから実入りて、—にあまるを」〈浮・永代蔵・五〉
ていち‐そうげん【低地草原】
河岸・湖岸などの周辺の低地に発達する草原。地下水位は1メートル程度。オギが主な植物。地下水位が高くなると湿地草原へ移行する。
ていち‐たい【低地帯】
植物の垂直分布の一。山地帯より下に位置し、シイ・タブ・カシなどの常緑広葉樹林が優占する。丘陵帯。山麓(さんろく)帯。
てい‐ちゃ【呈茶】
茶をたてて客に振る舞うこと。特に、正式な茶会ではなく、略式で茶を供すること。「—席」
てい‐ちゃく【定着】
[名](スル) 1 ある場所や位置に、ぴったりとつくこと。一定の所に落ち着くこと。「従業員が—しない」 2 しっかりと根づくこと。人々の間に浸透し、なじむこと。「ファーストフードが—する」 3 ...