てい‐り【低利】
低い利率。安い利息。「—の融資を受ける」⇔高利。
てい‐り【廷吏】
法廷での事務その他の雑務に従事し、裁判官を補助する裁判所職員。旧称、廷丁。
てい‐り【定理】
ある理論体系において、その公理や定義をもとにして証明された命題で、それ以降の推論の前提となるもの。「ピタゴラスの—」
てい‐り【偵吏】
探偵を職務とする役人。「豈—の徒に非ざる無からんやと」〈東海散士・佳人之奇遇〉
てい‐りつ【低率】
比率が低いこと。「—の昇給」⇔高率。
てい‐りつ【定立】
ある肯定的判断・命題を立てること。また立てられた肯定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の最初の段階をさす。措定。正。テーゼ。
てい‐りつ【定律】
1 定められた規則・法則。 2 自然科学で、自然現象の因果関係を叙述した命題。法則。「ボイル‐シャルルの—」
てい‐りつ【定率】
一定の割合。
てい‐りつ【鼎立】
[名](スル)鼎(かなえ)の足のように、三者が互いに対立すること。「三大勢力が—する」
ていりつ‐ぜい【定率税】
あらかじめ課税物件・課税標準・税率などを定めて課する租税。→配賦(はいふ)税