で‐あ・る
[連語]《断定の助動詞「なり」の連用形「に」に接続助詞「て」、補助動詞「あり」の付いた「にてあり」の音変化》 1 断定の意を表す。…だ。「兄は作家—・り、妹はピアニスト—・る」「タダツキセヌモノ...
で‐あるから
[接]だから。それゆえ。それだから。「私は君に期待する。—こそ苦言を呈するのだ」
で‐ある・く【出歩く】
[動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜—・くのは危険だ」
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。「だ」体とともに常体といわれる。論説文をはじめ、書きことばに多く用いる。である調...