羹(あつもの)に懲(こ)りて膾(なます)を吹(ふ)く
《「楚辞」九章から》羹(あつもの)（熱い吸い物）を飲んでやけどをしたのにこりて、冷たいなますも吹いてさますという意。前の失敗にこりて必要以上の用心をすることのたとえ。 [補説]「熱い物に懲りて膾...
もの‐ごり【物懲り】
物事にこりること。こりごりすること。「危ふかりし—に、いかにせむとおぼしわづらへど」〈源・夕顔〉
すう‐どく【数独】
《「数字は独身に限る」の略》パズルの一種。9列9段のマス目を3列3段のブロックに分け、各列・各段・各ブロックに1から9までの数字を重複しないように入れるもの。ナンバープレース。ナンプレ。 [補説...
ザッピオン【Zappeion／Ζάππειο】
ギリシャの首都アテネの中心部にある国際会議場・展示場。19世紀にデンマーク出身の建築家テオフィル＝フォン＝ハンセンの設計で建造。均整のとれた新古典主義様式の建物で、正面玄関にコリント式の列柱が並...
にっこ‐と
［副］(スル)にこりと。「—笑う」
にこっ‐と
［副］(スル)にこやかにほほえむさま。にこりと。「—してあいさつした」
にっこり
［副］(スル)「にこり」に同じ。「愛想よく—（と）笑う」「うれしさに思わず—（と）する」
みせ‐しめ【見せしめ】
《「しめ」は使役の助動詞「しむ」の連用形から》それにこりて、本人あるいは他の人が同じような悪いことをしないように厳しく罰して見せること。こらしめ。「—のために処罰する」
ビアク‐とう【ビアク島】
《Pulau Biak》インドネシア東部、ニューギニア島北西部のビアク諸島の主島。イリアン湾に浮かぶ。北西部にコリダ山がそびえ、南東部に平地が広がり、オランダ領時代に軍事基地が置かれた。第二次大...
ハドリアヌス‐の‐もん【ハドリアヌスの門】
《Pili tou Adrianou／Πύλη του Αδριανού》ギリシャの首都アテネの中心部にある古代ローマ時代の門。アマリアス大通りの南端に位置する。2世紀にローマ皇帝ハドリアヌス...
