ひま【暇/閑】
[名] 1 継続する動作などの合間に生じるわずかの時間。「食事をする—もない」「—を見て外出する」 2 事をするための一定の時間。「—のかかる仕事」「手間—」 3 自由に使える時間。なすべきこ...
ひま【隙】
《「暇(ひま)」と同語源》 1 物と物との間の空所。すきま。すき。「—漏る夜寒の風に」〈木下尚江・良人の自白〉 2 人と人との間にできた気持ちの隔たり。不和。「長州の危急に及ぶを傍観なして居たる...
ひ‐ま【蓖麻】
トウゴマの別名。
暇(ひま)が明(あ)・く
時間ができる。暇になる。「この仕事が終われば—・く」
暇(ひま)が入(い)・る
時間がかかる。ひまどる。
ひ‐まく【皮膜】
1 皮膚と粘膜。 2 皮のような膜。
ひ‐まく【飛膜】
鳥以外の陸生の脊椎動物が滑空や飛行をするための皮膚のひだ。コウモリ・ムササビ・ヒヨケザルなどにみられ、前肢・体側・後肢にかけて膜状に発達。
ひ‐まく【被膜】
物をおおい包んでいる膜。
ひ‐まけ【日負け】
日焼けすること。また、日焼けしすぎてからだを害すること。「照る日の神も男神、よけて—はよもあらじ」〈浄・曽根崎〉
ひ‐まご【曽孫】
孫の子。ひいまご。そうそん。