ふ‐しん【不信】
1 信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」 2 誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」 3 信仰心がないこと。不信心。「—の徒」
ふ‐しん【不振】
[名・形動]勢い・成績・業績などがふるわないこと。盛んでないこと。また、そのさま。「—な経営を立て直す」「食欲—」
ふ‐しん【不審】
[名・形動](スル) 1 疑わしく思うこと。疑わしく思えること。また、そのさま。「証言に—な点が多い」「お吉の居ぬを—して何所へと問えば」〈露伴・五重塔〉 2 嫌疑を受けること。「—の身」 [派...
ふ‐しん【負薪】
たきぎを背負うこと。力仕事をすること。
ふ‐しん【浮心】
液体の表面に浮かぶ固体に働く浮力の中心。
ふ‐しん【普請】
[名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔...
ふ‐しん【腐心】
[名](スル)ある事を成し遂げようと心をくだくこと。苦心。「会社の再建に—する」
ふしん‐あん【不審庵】
1 京都市上京区の表千家の家元邸内にある茶室。千少庵(せんのしょうあん)が利休の三畳台目(だいめ)を復興したのが始まり。現在のものは大正3年(1914)に建築したもの。 2 茶道流派、表千家のこと。
ふしん‐かた【普請方】
江戸幕府の職名。普請奉行支配下にある下奉行の指揮に従い、工事作業の現場に臨んだ。
ふしん‐かん【不信感】
信じていない思い。信用できないという気持ち。「政治に対する—」「—がつのる」