ふ‐せん【不宣】
十分に意を述べつくさない意で、手紙の終わりに添える語。不悉(ふしつ)。不尽(ふじん)。
ふ‐せん【不戦】
戦わないこと。戦争・試合などをしないこと。「—宣言」
ふ‐せん【付箋/附箋】
疑問や注意すべき事柄などを書いてはりつける小さな紙片。また、目印にはる紙。付け紙。不審紙。
ふ‐せん【布銭】
古代中国で使われた鋤(すき)の形を模した青銅貨幣。刀銭に先行して使用された。春秋戦国時代に韓・魏・趙で鋳造された。布貨。布幣。布。
ふ‐せん【浮選】
「浮遊選鉱法」の略。
ふ‐せん【富贍】
[名・形動]十分に足りて豊かであること。また、そのさま。「誇って居た想像の—な事などは」〈菊池寛・無名作家の日記〉
ふ‐せん【普選】
「普通選挙」の略。
ふ‐せん【艀船】
はしけぶね。はしけ。
ふ‐せん【膚浅】
[名・形動]思慮などの浅いこと。また、そのさま。あさはか。「—なる詩人は水彩画師なり、空想の子なり」〈鴎外訳・即興詩人〉