なべぶた‐むし【鍋蓋虫】
1 ナベブタムシ科の昆虫。体長約10ミリ。鍋のふたに似る。黄褐色に黒褐色の斑紋がある。清流の砂中にすむ。 2 半翅(はんし)目ナベブタムシ科の昆虫の総称。体は扁平な楕円形をし、有翅または無翅。清...
きのくに‐ごき【紀国御器/紀国五器】
紀伊国産の朱漆塗りの食器。「羹箸(かんばし)、塗箸、—、なべぶたまで、さらりと新しくしかへて」〈浮・胸算用・一〉
ベビオン【Bebhionn】
土星の第37衛星。2004年に発見。名の由来はケルト神話の神。非球形で平均直径は約6キロ。ベビォン。ベブヒオン。
せいど‐がくは【制度学派】
19世紀末から20世紀初めにかけて米国で形成された経済学の一学派。慣習的思考様式や家族・株式会社・労働組合・国家などの活動体を制度とし、こうした制度の累積的進化過程を経済現象としてとらえようとし...
はっこう‐ワイン【発酵ワイン】
伝統的な製法で醸造されるジョージアのワイン。地中に埋めた卵型の甕(かめ)、クベブリを用いる。世界最古のワインの一つとされ、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された。
けいさん‐かんむり【卦算冠】
漢字の冠の一。「亡」「交」「亭」などの「亠」の称。なべぶた。