は【巴】
[人名用漢字] [音]ハ(呉)(漢) [訓]ともえ 〈ハ〉中国四川省東部の異称。「巴蜀(はしょく)」 〈ともえ(どもえ)〉水が渦巻いた模様。「卍巴(まんじともえ)・葵巴(あおいどもえ)」 [...
ほう【萌】
[人名用漢字] [音]ホウ(ハウ)(慣) [訓]もえる きざす きざし 草の芽が出はじめる。物事が起こりはじめる。きざす。きざし。「萌芽・萌生」 [補説]「萠」は俗字・人名用漢字。 [名のり]め...
もえ‐ぐい【燃え杭/燼】
《「もえくい」とも》燃え残りの木。もえさし。
けいざい‐じん【経済人】
《(ラテン)homo œconomicus》もっぱら経済的合理性のみに基づいて行動する個人主義的な人間像。古典学派によって想定され、以後近代経済学でも通常、このような人間像を仮定して理論を展開す...
たき‐がら【焚き殻】
香・石炭などを焚いて残ったもの。もえかす。もえがら。
ねん【燃】
[音]ネン(呉) ゼン(漢) [訓]もえる もやす もす [学習漢字]5年 もえる。もやす。「燃焼・燃料/再燃・不燃・内燃機関」
れいき‐じょうたい【励起状態】
量子力学的な系の原子・分子などのとりうる状態のうち、最もエネルギーの低い基底状態よりもエネルギーが高い状態。この状態にある原子や分子は、ふつう光を放出してより低いエネルギー状態へ移行する。
あおい【葵】
1 ㋐アオイ科のフヨウ属・トロロアオイ属などに含まれる植物の総称。タチアオイ・モミジアオイ・トロロアオイ・ゼニアオイ・フユアオイなど。《季 夏》 ㋑アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯に...
わか‐まつ【若松】
1 松の若木。 2 正月の飾りに使う小松。 3 松の若葉。松の新芽。《季 春》 4 襲(かさね)の色目の名。表は萌葱(もえぎ)、裏は紫。まつがさね。若緑。
けぶり【煙/烟】
《「けむり」の古形》 1 「けむり1」に同じ。「汽車はしきりに—を吐きつつある」〈漱石・虞美人草〉 2 「けむり2」に同じ。「霜いと白うおける朝、遣水より—の立つこそをかしけれ」〈徒然・一九〉 ...