らい‐こう【来光】
⇒御来光(ごらいこう)
らい‐こう【来校】
[名](スル)学校を訪ねてくること。「運動会に大勢の人が—する」
らい‐こう【来航】
[名](スル)外国から船に乗ってやってくること。
らい‐こう【来貢】
[名](スル)貢ぎ物を持って外国の使者がやってくること。
らい‐こう【来寇】
[名](スル)外敵が攻めてくること。
らい‐こう【雷公】
かみなりの俗称。《季 夏》
らい‐こう【雷光】
いなびかり。いなずま。
らい‐こう【雷汞】
水銀を濃硝酸に溶かし、アルコールで処理して得られる白色の針状結晶。加熱・衝撃・摩擦などで爆発しやすく、起爆薬として雷管に用いる。化学式Hg(ONC)2 雷酸水銀。
らい‐ごう【来迎】
《近世中ごろまで「らいこう」とも》 1 浄土教で、念仏行者の死に臨んで、極楽浄土へ導くため阿弥陀仏や諸菩薩(ぼさつ)が紫雲に乗って迎えに来ること。迎接(ごうしょう)。 2 ⇒御来迎(ごらいごう)
らい‐ごう【来降】
[名](スル)《「らいこう」とも》神仏が地上に降りて来ること。降臨。「耶蘇が天堂から—なし」〈逍遥・当世書生気質〉