りっ‐か【六花】
《結晶が六角形であるところから》雪の異称。むつのはな。ろっか。
りっ‐か【六科】
⇒りくか(六科)
りっ‐か【立花/立華】
1 花や枝などを花瓶に立てて生けること。たてばな。 2 生け花の型の一。江戸前期に2世池坊専好(いけのぼうせんこう)が大成した最初の生け花様式。真とよばれる役枝を中央に立て、それに副(そえ)・請...
りっ‐か【立夏】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が45度になる日をいい、太陽暦で5月6日ごろ。暦の上で夏の始まる日。《季 夏》「空輝き水輝きて—かな/立子」
りっ‐かい【陸海】
⇒りくかい(陸海)
りっ‐かく【律格】
1 おきて。規則。 2 漢詩の構成法の一。平仄(ひょうそく)・押韻(おういん)・対句などの称。格律。
りっ‐かしゅう【六家集】
⇒ろっかしゅう(六家集)
りっ‐かん【六官】
中国、周代の六つの中央行政機関。天官・地官・春官・夏官・秋官・冬官。それぞれ治・教・礼・兵・刑・事(土木)をつかさどった。
りっ‐かん【律管】
調子笛の一種。古代中国で発明された、音楽の調律の標準となる管で、日本では主に雅楽で用いられた。12本の中空の竹または金属製の管を長短の順に並べ、下端を指でふさぎ、上端から息を吹き込んで鳴らす。