れん‐り【連理】
1 1本の木の枝が他の木の枝と連なって木目が通じ合っていること。 2 《「連理の契り」から》夫婦・男女の間の深い契りをたとえていう語。「比翼—」
れん‐り【廉吏】
心の清く正しい役人。
れんり‐そう【連理草】
マメ科の多年草。草原に生え、高さ30〜60センチ。葉は線形の小葉からなる複葉で、葉軸の先は巻きひげになる。5、6月ごろ、紅紫色の蝶形の花を開く。かまきりそう。《季 夏》
れん‐りつ【連立/聯立】
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が—する」「—政権」
れんりつ‐せいけん【連立政権】
⇒連立内閣
れんりつ‐ないかく【連立内閣】
二つ以上の政党を基礎として閣員が構成される内閣。連立政権。⇔単独内閣。
れんりつ‐ほうていしき【連立方程式】
1 二つ以上の未知数を含む二つ以上の方程式からなり、これらの方程式が未知数の同じ値によって成り立つもの。未知数の最高次数により、連立二次方程式・連立三次方程式のようによぶ。 2 (比喩的に)問題...
れんりつ‐よとう【連立与党】
議会で過半数を占める政党がない場合に、閣僚を出して連立内閣を形成し、政権を担当する複数の政党。
れんり‐の‐えだ【連理の枝】
《白居易「長恨歌」から》連理となった枝。夫婦・男女の仲むつまじいことのたとえ。
れんり‐の‐ちぎり【連理の契り】
男女の間の、永遠に睦まじく変わることのない契り。