いく‐ら【幾ら】
[名] 1 数量・値段の不明・不定なときにいう語。どれほど。どのくらい。「重さは—あるか」「この本は—ですか」「—経費がかかるかわからない」 2 (「いくらも」「いくらでも」の形で)不定ではあ...
イクラ【(ロシア)ikra】
《魚の卵の意》サケ・マスの卵を塩漬けにした食品。日本では、筋子に対し、成熟した卵を一粒ずつ離したものをいう。
いくら‐か【幾らか】
[名]あまり多くない数量。いくぶんか。少し。「収入の—を貯金する」 [副]数量・程度があまり多くないさま。多少。「きのうより—気分がよくなった」
いくら‐どう【井倉洞】
岡山県中西部、高梁(たかはし)川上流井倉峡にある鍾乳洞。新見(にいみ)市井倉、阿哲台のカルスト地帯に雨水などが浸食してできた。長さ1200メートル。石筍(せきじゅん)・石柱が発達している。
イクラ‐どん【イクラ丼】
温かい飯の上に塩漬けまたは醤油漬けのイクラをのせたもの。
いくら‐なんでも【幾ら何でも】
[連語]どのような事情があろうとも。理由がどうであれ。「—ひどすぎる」
いくら‐も【幾らも】
[副] 1 相当多い程度。たくさん。「そんな話なら—ある」 2 (打消しの語を伴って)それほど多くない程度。ほとんど。「在庫はもう—ない」