《society 5.0》日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針の一。人工知能・ビッグデータ・ユビキタス関連の情報技術を従来の技術と組み合わせ、社会のあらゆる分野で新しい製品やサービスを提供できるよう、研究や開発、投資を進めようとするもの。
[補説]内閣府が
設置した総合科学技術・イノベーション
会議が、
平成28
年度(2016)から5
年間の科学技術政策を
策定した第5期科学技術基本計画において
重要な基本指針として掲げた。
名称は、人間の社会構造において、
狩猟・
農耕・
工業・
情報に続く5番目の
変革と
位置づけたもの。