ボイル【boil】
[名](スル)ゆでること。液体を沸騰させること。「—した卵」
ボイル【Boyle】
アイルランド中央部、ロスコモン州の町。ガラ湖とキー湖の間、ボイル川沿いに位置する。土壌豊かな農業地帯の中心地。12世紀創設のボイル修道院、18世紀の貴族の館キングハウスなどの歴史的建造物がある。
ボイル【voile】
縒(よ)りの強い糸で織った目の粗い薄地の織物。夏の女性・子供服やシャツ地に用いる。
ボイル‐こ【ボイル湖】
《Buir nuur/Буйр нуур》モンゴルと中国の国境沿いに位置する淡水湖。大半がモンゴル領にあり、西岸部のみ中国領。中国語名、貝爾諾爾または貝爾湖。ハルハ川が流入し、オルシュン川から流...
ボイルシャルル‐の‐ほうそく【ボイルシャルルの法則】
ボイルの法則とシャルルの法則とを組み合わせたもの。気体の体積は圧力に反比例し、絶対温度に比例するという法則。ボイル‐ゲイリュサックの法則。
ボイル‐しゅうどういん【ボイル修道院】
《Boyle Abbey》アイルランド中央部、ロスコモン州の町ボイルにあるシトー派の修道院跡。12世紀に創設。17世紀半ばにクロムウェル軍の侵攻を受けた。同国に残る中世のキリスト教建築の中で、最...
ボイルド【boiled】
多く複合語の形で用い、食物をゆでた、煮た、の意を表す。「—ポテト」
ボイルド‐エッグ【boiled egg】
ゆで卵。
ボイル‐の‐ほうそく【ボイルの法則】
一定温度における気体の体積は、その圧力に反比例するという法則。1660年にボイルが発見。1676年にE=マリオットが独立して再発見したため、マリオットの法則ともいう。
ボイル‐ノール【Buir nuur/Буйр нуур】
⇒ボイル湖