れん‐しゃ【蓮社】
《「れんじゃ」とも》 1 浄土宗の信者で作る念仏結社。中国、東晋の慧遠(えおん)の白蓮社(びゃくれんしゃ)に始まる。 2 浄土宗で用いる法号の一。宗脈・戒脈を相伝した人に許される称号。蓮社号(れ...
れん‐しゃ【輦車】
《「れんじゃ」とも》轅(ながえ)を腰の辺に当て、人の手で引く車。東宮・皇族、また勅許を得た重臣の乗り物。てぐるま。こしぐるま。
れん‐じ【連子/櫺子】
木・竹などの細い材を、縦または横に一定の間隔を置いて、窓や欄間(らんま)に取り付けたもの。
れん‐じ【連字】
活版印刷で、植字の便宜上、頻繁に使われる一つづりを一つの活字面として鋳造した活字。例えば、「東京」「である」「ing」など。合字。連結活字。
れん‐じ【連辞】
⇒繋辞(けいじ)
レンジ【range】
1 こんろと天火を備えた加熱調理器具。ガスレンジなど。「—フード」 2 数値・分野などの範囲。広がり。「趣味の—が広い人」「—の長い計画」 3 AT車の操作レバーの一。D(ドライブ)・P(パーキ...
レンジ‐アップ
[名](スル)《(和)range+up》電子レンジで加熱調理すること。「—商品」「野菜を—する」
レンジ‐アビリティー【range ability】
流量計測で、精度の保証できる計測範囲。
レンジ‐エクステンダー【range extender】
電気自動車の航続距離を延長するために搭載される発電システム。主に小型のガソリンエンジンやディーゼルエンジンが用いられるが、エンジンの動力は直接タイヤの駆動力にはならない。
れんじし【連獅子】
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞。能「石橋(しゃっきょう)」の小書(こがき)にある白頭と赤頭の親子の獅子の舞を歌舞伎に移したもの。2世杵屋勝三郎作曲の通称「馬場連」と3世杵屋正次郎作曲の通称「瀬...