あ・てる【当てる/充てる/宛てる】
[動タ下一][文]あ・つ[タ下二] 1 あるものを他のものに触れるようにする。直面させる。 ㋐ある物にぶつける。「ボールを頭に—・てる」「的に—・てる」 ㋑光・熱・風などに触れさせる。さらす。「...
あわ‐や
[副]危険などがその身に及ぶ寸前であるさま。あやうく。「—人にぶつかるところだった」「—、と思ったときに夢から覚めた」 [感]事の起ころうとするとき、驚いたときなどに発する語。「—、法皇の流...
いち‐の‐くらい【一の位】
1 十進法で、最初の位取り。「—で四捨五入する」 2 第一等の位階。
いち‐りゅう【一流】
1 その分野での第一等の地位。第一級。「—の評論家」「—ホテル」 2 他とは違う独特の流儀。「彼—の論法」 3 芸道などの一つの流派。 4 (「一旒」とも書く)旗やのぼりの1本。ひとながれ。「—...
いっ‐しんとう【一親等】
親等の一。親族関係の隔たりが1世であるもの。ある人とその父母、その子および子の配偶者との関係。また、ある人と配偶者の父母との関係。一等親。
いっ‐とう【一等】
[名] 1 第一の等級。一番目の順位。 2 一つの等級。一つの階級。「罪—を減ずる」 3 いちばん優れている物や事。「—席」 4 「一等車」の略。 [副] 1 最も。いちばん。「これが—いい...
いっとう‐そつ【一等卒】
一等兵の旧称。
一頭(いっとう)地(ち)を抜(ぬ)・く
《「宋史」蘇軾伝から》他の人よりひときわすぐれている。一頭地を出(い)だす。「クラスで常に—・いていた」 [補説]「一頭地」はあたま一つ分の高さの意、「地」は「一頭」の副詞的助辞で意味はない。「...
かい‐し【海士】
海上自衛官の階級の一。海曹の下で、海士長、一、二等海士の階級に分かれる。諸外国海軍および旧日本海軍の水兵長、上等・一等・二等水兵に相当する。
かい‐そう【海曹】
海上自衛官の階級の一。准海尉と海士の間で、一・二・三等海曹がある。諸外国海軍および旧日本海軍の上等・一等・二等兵曹に相当。