さんじゅうはちど‐せん【三十八度線】
朝鮮半島中央部を横断する北緯38度線のこと。第二次大戦後、ヤルタ協定の秘密条項によりこの線の北をソ連、南を米国が占領。のちに朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国が成立。朝鮮戦争の発火点となった。
さん‐ぱち【三八】
1 数の3と8。また、日や月の3と8。 2 「三八式歩兵銃」の略。 青森県南東部、岩手県との県境に位置する地域の通称。八戸(はちのへ)市と5町1村からなる。名は、三戸(さんのへ)郡の「三」...
さんぱちしき‐ほへいじゅう【三八式歩兵銃】
明治38年(1905)に採用された旧日本陸軍の歩兵用小銃。口径6.5ミリ、最大射程2400メートルで5連発。
さんやつ‐こうこく【三八(つ)広告】
新聞広告の定型で、記事下広告の一種。紙面の下3段を横に8分割したスペースの一つ一つ。多く、朝刊の第1面に見られ、書籍などの広告が掲載される。