ふ‐さく【不作】
1 作物のできが悪いこと。《季 秋》⇔豊作。 2 人や作品などのできが悪いこと。「文芸作品の—の年」
ふ‐さくい【不作為】
法律で、あえて積極的な行為をしないこと。⇔作為。
ふさくい‐さいむ【不作為債務】
債務者の不作為、すなわち一定のことをしないことを給付の内容とする債務。競業をしない、見晴らしを妨げる建築をしないなど。→作為債務
ふさくい‐はん【不作為犯】
不作為によって構成される犯罪。多衆不解散罪・不退去罪や母親が乳児に授乳しないで餓死させる行為など。→作為犯
ぶ‐さほう【無作法/不作法】
[名・形動]礼儀作法にはずれていること。また、そのさま。ぶしつけ。「—な振る舞い」「—を詫(わ)びる」