にぶ‐きん【二分金】
江戸時代の金貨の一。1両の2分の1にあたる。文政二分金・安政二分金・万延二分金などがある。二分判金。
に‐ぶん【二分】
[名](スル) 1 二つに分けること。また、二つに分かれること。「人気を—する」「勢力が—する」 2 春分と秋分。また、春分点と秋分点。 3 印刷で、和文活字・インテルなどの幅が、各号やポイント...
にぶ‐おんぷ【二分音符】
⇒にぶんおんぷ(二分音符)
にぶん‐おんぷ【二分音符】
全音符の2分の1の長さを表す音符。にぶおんぷ。
にぶん‐ぎ【二分木】
グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。またそれを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、二つ以下の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。二進木。バイ...
にぶん‐けんさく【二分検索】
《binary search》⇒二分探索
にぶん‐たんさく【二分探索】
《binary search》データ検索の手法の一。ソートされたデータ列から目的とするデータを検索する際、まずデータ列の中央の値と大小比較をし、目的とするデータがどちらにあるかを判断する。この作...
にぶんのいち‐せいじんしき【二分の一成人式】
10歳に達した人を祝う儀式。→成人式 [補説]2000年代ごろから、小学4年生を対象とする学校行事として広まった。
にぶん‐ほう【二分法】
⇒二項対立
にぶん‐ろん【二分論】
ものごとを二つの要素・類型に分けて論じること。→戦争責任二分論 →二元論 [補説]著作権はアイデアを創作的に表現した著作物を保護するもので、アイデア自体を保護するものでなはい(アイデアと表現の二...