アイ‐オー‐シー【IoC】
《indicators of compromise》コンピューターシステムがサイバー攻撃を受けたときに残る、さまざまな情報。オペレーティングシステムやアプリケーションソフトのログ、重要なファイル...
あさひ‐そしょう【朝日訴訟】
昭和32年(1957)、重度の結核で国立療養所に長期入院していた朝日茂が、生活保護費の支給基準は劣悪で、憲法に規定する生存権を侵害するとして訴えた行政訴訟。
アセアン‐じんけんせんげん【アセアン人権宣言/ASEAN人権宣言】
2012年にASEAN首脳会議で採択された人権宣言。 [補説]あらゆる市民の平等と尊厳、法による平等な保護、女性・少数民族など社会的弱者の権利を認めている。その一方で、人権を、国や地域の政治・社...
いしゃ‐りょう【慰謝料/慰藉料】
生命・身体・自由・名誉・貞操などが不法に侵害された場合の、精神的損害に対する損害賠償金。
ウィニー【Winny】
日本で開発されたピアツーピア型のファイル交換ソフトの一。 [補説]利用者の匿名性が非常に高いため、違法なファイル交換に使用されやすく、著作権侵害行為を幇助(ほうじょ)したとして開発者が逮捕された...
おうしゅう‐じんけんさいばんしょ【欧州人権裁判所】
《European Court of Human Rights》欧州評議会の人権救済機関。欧州人権条約により1959年にフランスのストラスブールに設置。1998年の同条約第11議定書発効によりに...
おうしゅうりじかい‐じょうにんぎちょう【欧州理事会常任議長】
EUの最高意思決定機関である欧州理事会の常任議長として、議事の進行、欧州議会への報告などの職務を遂行し、理事会内の総意形成、EU政策の継続性確保などを図る。また、EU外相(外務・安全保障上級代表...
おか・す【侵す】
[動サ五(四)]《「犯す」と同語源》 1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」 2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略す...
がい【害】
[音]ガイ(呉) [訓]そこなう [学習漢字]4年 1 生命を途中で断つ。そこなう。傷つける。「害意/加害・危害・殺害・自害・傷害・侵害・迫害」 2 順調な生存の妨げになるもの。災い。「害悪・害...
がいこくじん‐ぎのうじっしゅうせいど【外国人技能実習制度】
開発途上地域の労働者を一定期間、技能実習生として日本国内に受け入れ、企業等の産業現場で技能・技術・知識を修得させる制度。国際貢献が目的。実習期間は最長5年間。 [補説]平成5年(1993)に外国...