傑物を説明文に含む言葉

一目(いちもく)も二目(にもく)も置(お)・く

「一目置く」を強めていう語。「世間から—・かれる傑物」

けっ‐し【傑士】

際立ってすぐれた人物。傑物。

けつ【傑】

［常用漢字］　［音］ケツ（漢） １ ひときわ優れる。「傑作・傑出」 ２ ひときわ優れた人。「傑物／英傑・怪傑・豪傑・俊傑・女傑」 ［名のり］すぐる・たかし・たけし・まさる

じょうざんきだん【常山紀談】

江戸中期の随筆。正編25巻。湯浅常山著。原形は元文4年（1739）成立。完成は明和7年（1770）とされ、その後拾遺4巻と付録1巻が加えられる。戦国時代から江戸初期までの名将・傑物の言行を伝えた...