アイス‐キューブ【ice cube】
1 冷蔵庫でつくられる角砂糖形の氷片。 2 (IceCube)南極大陸にあるニュートリノ観測装置。正式名称アイスキューブニュートリノ観測所。アムンゼンスコット基地付近の氷床に位置する。深さ145...
あがり‐め【上がり目】
1 目じりのつり上がった目。「—下がり目、ぐるっと回って猫の目」⇔下がり目。 2 物事の上がりはじめの時。また、そのような状態や兆候。⇔下がり目。
あく‐そう【悪相】
1 恐ろしくて気味の悪い顔つき。醜い人相。 2 不吉な兆し。縁起の悪い現象。「天より悪事の物降り、様々の—を現ず」〈今昔・一・一三〉
あさ‐ぐも【朝蜘蛛】
朝方に出てくるクモ。吉兆といわれる。
あさ‐にじ【朝虹】
朝に立つ虹。雨の降る前兆。「—は雨、夕虹は晴れ」《季 夏》
アテルイ
《ATERUI》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。米国のクレイ社によるスカラー型スーパーコンピューターであり、平成25年(2013)に運用開始。翌年のアップグレードでピー...
アテルイ‐ツー【アテルイⅡ】
《ATERUI Ⅱ》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。アテルイの後継として開発。米国のクレイ社によるスカラー型スーパーコンピューターであり、ピーク性能はアテルイ導入時の約...
あらの【阿羅野/曠野】
江戸中期の俳諧集。山本荷兮(やまもとかけい)編。3冊。元禄2年(1689)刊。芭蕉をはじめとする発句735句と、歌仙10巻を収める。芭蕉晩年の特徴である「軽み」の兆しがみられる。俳諧七部集の一。...
あられ【霰】
1 雲の中で雪に微小な水滴が凍りつき、白色の小さい粒となって降ってくるもの。雪霰(ゆきあられ)と氷霰(こおりあられ)とがある。気象用語では直径5ミリ未満が霰、5ミリ以上が雹(ひょう)。《季 冬》...
鼬(いたち)の道切(みちき)り
1 行く手をイタチが横切ると不吉の前兆であるとする俗信。 2 「鼬の道」に同じ。