かくれ‐たいきじどう【隠れ待機児童】
認可保育所に入所できない待機児童のうち、保護者が育児休業中であるなどの理由から集計されていない児童。
がくれい‐じどう【学齢児童】
小学校で学ぶ義務のある者。
けっしょく‐じどう【欠食児童】
家庭の貧困や食糧不足などのため、満足に食事がとれない児童。
こんでい‐わらわ【健児童】
「健児2」に同じ。「—もしは格勤者(かくごしゃ)なんどにて召し使はれけるが」〈平家・一〉
じ‐どう【児童】
1 心身ともにまだ十分発達していない者。子供。特に、学校教育法で、満6〜12歳の学齢児童。→生徒2 →学生 2 児童福祉法で、満18歳未満の者。乳児・幼児・少年に分ける。
たいき‐じどう【待機児童】
認可保育所への入所要件を満たし、申し込みがされているが、施設の不足や保育希望時間の調整がつかないなどの理由によって入所できないでいる児童。
とくい‐じどう【特異児童】
教育上特別な配慮を要する児童。心身障害児・学業不振児など。広義には、天才児・英才児を含めることもある。
とくしゅ‐じどう【特殊児童】
特殊学級の対象となる児童。
みしゅうがく‐じどう【未就学児童】
学齢に達していない児童。小学校入学前の子供。未就学児。
ようしえん‐じどう【要支援児童】
児童福祉法で、保護者による養育を支援することが特に必要と認められる、要保護児童にはあたらない児童をいう。親が育児不安を抱えていたり、養育に関する知識が不十分な場合などがこれにあたる。