いりょうかんさつ‐せいど【医療観察制度】
心神喪失や心神耗弱の状態で殺人・放火等の重大な他害行為を行った人の社会復帰を促進することを目的とする処遇制度。心神喪失者等医療観察法に基づいて、地方裁判所が入院・通院・退院を決定し、国が指定する...
いん‐にん【隠忍】
[名](スル)苦しみを心中に隠して堪え忍ぶこと。「—しがたい処遇」
ウクライナ【Ukraina】
ヨーロッパ東部の共和国。ベラルーシの南、黒海の北にある。首都キーウ。黒土帯で、小麦の大産地。鉱物資源も多く、重工業も盛ん。1991年ソ連邦解体に伴い独立。その後、国内のロシア系住民の処遇をめぐっ...
からま・す【絡ます】
[動サ五(四)] 1 まといつくようにする。「塀にツタを—・す」 2 関係づける。関連させる。「今後の処遇を—・して説得する」 [動サ下二]「からませる」の文語形。
かんごく‐ほう【監獄法】
収監の手続き、拘禁の形式、作業・教誨(きょうかい)・接見など、自由刑の執行方法や死刑の執行などについて規定した法律。明治41年(1908)施行。平成19年(2007)に廃止。平成18年(2006...
きょう‐せい【矯正】
[名](スル) 1 欠点・悪習などを正常な状態に直すこと。「発音を—する」「歯列—」 2 刑務所・少年院などに収容されている人たちの改善更生のための処遇を行うこと。従来の「行刑」に代わって用いら...
きょうせい‐ほご【矯正保護】
犯罪者や非行少年の更生を目的とする処遇。刑務所・少年院などの施設でなされるものを矯正といい、施設外でなされる指導援助を保護という。
ぎゃく‐さべつ【逆差別】
社会的弱者などの優遇措置をとることにより、それ以外の人々への処遇が相対的に悪化すること。
ぐう【遇】
[常用漢字] [音]グウ(慣) [訓]あう 1 思いがけず出会う。「奇遇・遭遇」 2 よい運にめぐりあう。めぐりあわせ。「境遇・不遇・千載一遇」 3 ある態度で人と接する。もてなす。「厚遇・殊遇...
けいじしゅうようしせつ‐ほう【刑事収容施設法】
《「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の略称》刑事収容施設(刑務所・拘置所などの刑事施設、および留置施設)の管理運営と被収容者・被留置者の処遇について規定した法律。旧監獄法を抜本的に...