ああぎょくはいにはなうけて【あゝ玉杯に花うけて】
佐藤紅緑の児童文学作品。「少年倶楽部」誌に昭和2年(1927)5月号から翌昭和3年(1928)4月号まで連載。理想に向かって努力する少年たちの友情を描いて人気を博した。単行本は昭和3年(1928...
あおい‐よきお【青井鉞男】
[1872〜1937]野球選手。栃木の生まれ。一高の投手として活躍。日本初の国際野球で外国人チームを連破。初めて野球ルールを翻訳し、用具の改良にも努力した。
あ‐が・く【足掻く】
[動カ五(四)] 1 手足を振り動かしてもがく。じたばたする。「水面に浮かび上がろうと—・く」 2 活路を見いだそうとして必死になって努力する。あくせくする。「今さら—・いてもしかたがない」 3...
商(あきな)いは牛(うし)の涎(よだれ)
商売は、牛のよだれが切れ目なく長く垂れるように、気長く努力せよということ。
あくせん‐くとう【悪戦苦闘】
[名](スル) 1 強敵に対して非常に苦しい戦いをすること。 2 困難な状況の中で、苦しみながら努力すること。「少ない予算で—する」
あぐ・ねる【倦ねる】
[動ナ下一]いろいろ努力しても思うような結果が得られないで困ってしまう。もてあます。「今朝から美登利の機嫌が悪くて皆な—・ねて困って居ます」〈一葉・たけくらべ〉 [補説]現代では、「考えあぐねる...
胡坐(あぐら)をか・く
1 あぐらを組んで座る。 2 のんきにかまえて、何の努力もしないことのたとえ。「名門意識の上に—・く」
あじき‐な・い【味気無い】
[形][文]あぢきな・し[ク]《「あずきなし」の音変化。「味気」は当て字》 1 「あじけない」に同じ。「—・い世の中」 2 乱暴である。不当である。「汝(いまし)甚だ—・し」〈神代紀・上〉 3 ...
あせ・する【汗する】
[動サ変][文]あせ・す[サ変]汗をかく。懸命に努力することなどにいう。「額に—・して働く」「彼は満身に—・して居た」〈長塚・土〉
汗(あせ)の結晶(けっしょう)
努力・苦労をして得られた成果。「血と—」