きん‐ろう【勤労】
[名](スル) 1 心身を労して仕事にはげむこと。「共に王事に—せよ」〈藤村・夜明け前〉 2 賃金をもらって一定の仕事に従事すること。「—学生」
きんろう‐いよく【勤労意欲】
働きたいと思う気持ち。「—の向上」「—をそがれる」
きんろう‐かいきゅう【勤労階級】
勤労による所得で生活する階級。
きんろうかんしゃ‐の‐ひ【勤労感謝の日】
国民の祝日の一。11月23日。勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日。もとの新嘗祭(しんじょうさい)にあたる。昭和23年(1948)制定。《季 冬》 [補説]書名別項。→勤労感謝の日
きんろうかんしゃのひ【勤労感謝の日】
絲山秋子の中編小説。平成16年(2004)発表。
きんろう‐しゃ【勤労者】
勤労所得で生活する人。俸給生活者・労働者・農漁民・小商工業者など。
きんろうしゃ‐いりょう【勤労者医療】
勤労者の健康と職業生活を守ることを目的とする医療。職場の環境や作業と疾病の関係を把握し、疾病の予防・早期発見・治療・リハビリテーションを適切に行うことによって、職場復帰を支援、促進する。
きんろうしゃたいしょくきん‐きょうさいきこう【勤労者退職金共済機構】
独力で退職金制度を設けることが困難な中小企業や建設業・清酒製造業・林業の事業主から掛け金を集めて運用し、従業員に退職金を支払う機関。昭和34年(1959)、中小企業退職金共済事業団として設立。平...
きんろう‐しょとく【勤労所得】
個人の勤労に基づく所得。給料・賃金・歳費など。所得税法では給与所得という。→不労所得 →財産所得
きんろう‐ほうし【勤労奉仕】
[名](スル)公共的な目的のために、無報酬で勤労に従事すること。