足(あし)が鈍(にぶ)・る
1 歩く力や走る力が低下する。 2 行きたくないと思う。「歯医者へはどうも—・る」
あんどう‐しょうえき【安藤昌益】
[1703〜1762]江戸中期の社会思想家・医者。出羽の人。封建社会と、それを支える儒学・仏教を批判。すべての人が平等に生産に従事して生活する「自然の世」を唱えた。著「自然真営道」「統道真伝」...
い【医】
1 病気を治療すること。また、その技術。医術。「—の道を志す」 2 病気の治療をする人。医師。医者。
い【医〔醫〕】
[音]イ(呉)(漢) [訓]いやす [学習漢字]3年 1 病気を治療する。「医学・医師・医術・医薬・医療」 2 病気を治す人。医者。「軍医・校医・侍医・獣医・女医・名医・主治医」 3 「医学」「...
いいぬま‐よくさい【飯沼慾斎】
[1782〜1865]江戸末期の医者・植物学者。伊勢亀山の人。宇田川榛斎(しんさい)・小野蘭山らに師事。日本で最初のリンネ分類による「草木図説」を執筆。
い‐か【医家】
医者。また、医療を職業とする家柄。
いき‐やくし【生き薬師】
《生きてこの世にいる薬師如来の意》すぐれた医者。名医。
い‐ぎょう【医業】
医療にたずさわる職業。また、医者の業務。
いざわ‐らんけん【伊沢蘭軒】
[1777〜1829]江戸後期の儒学者・医者。名は信恬(のぶさだ)。備後福山の藩医。門人に渋江抽斎(しぶえちゅうさい)、森枳園(もりきえん)らがいる。森鴎外の史伝「伊沢蘭軒」に描かれる。
い‐し【医師】
1 医術を仕事にする人。医師法の適用を受けて、病気の診察・治療に当たる人。医者。古くは「くすし」「くすりし」といった。 2 律令制で、典薬寮(てんやくりょう)の職員。治療と医生(いしょう)の教授...