せんだい‐がわ【千代川】
鳥取県東部を流れる川。中国山地の那岐(なぎ)山付近に源を発して北流し、鳥取市賀露(かろ)で日本海に注ぐ。長さ52キロ。下流域に鳥取平野を形成し、流砂は鳥取砂丘をつくる。河口西方に潟湖(せきこ)の...
ちょか
土瓶のこと。鹿児島などでいう。→黒ぢょか [補説]「千代香」とも書く。
ち‐よ【千代/千世】
千年。また、非常に長い年月。ちとせ。
ちよ‐がみ【千代紙】
紙に、花紋など種々の模様を色刷りにしたもの。小箱の表張りや紙人形の衣装などに用いる。初め、京都で鶴亀・松竹梅などを刷ったので千代を祝う意でつけられた名とも、江戸の千代田城の大奥で使われたところか...
ちよがみ‐ざいく【千代紙細工】
千代紙で人形などを作ること。また、その作った人形など。
ちよ‐き【千代木】
松の別名。
ちよだ【千代田】
東京都の区名。昭和22年(1947)神田・麹町の両区が合併して成立。皇居・国会議事堂・官庁街・東京駅などがある。人口4.7万(2010)。
ちよだ‐く【千代田区】
⇒千代田
ちよだ‐じょう【千代田城】
江戸城の異称。
千代(ちよ)に八千代(やちよ)に
千年も、さらにいく千年も。永久の栄えを祈る言葉。「わが君は—さざれ石の巌(いはほ)となりてこけのむすまで」〈古今・賀〉