あい‐じゃくり【合い決り】
板を接(は)ぎ合わせるときに、双方の端を厚さの半分ずつ欠き取って張り合わせること。
あい‐なかば・する【相半ばする】
[動サ変][文]あひなかば・す[サ変]互いに半分ずつである。同じくらいである。「功罪—・する」
アウトライン‐ステッチ【outline stitch】
刺繍(ししゅう)で、輪郭や線をあらわす縫い方。表に出る縫い目の約半分を斜めに返し縫いにする。ステムステッチ。
あお‐みずひき【青水引】
中央から半分を白、もう一方を紺に染めた凶事用の水引。
あき【安芸】
旧国名の一。ほぼ現在の広島県西半分にあたる。芸州(げいしゅう)。
高知県東部の土佐湾に面する市。戦国時代、安芸氏が居城。武家屋敷が多く残る。瓦(かわら)・陶器を特産。人口2万(2010)。 ...
あそび‐ごころ【遊び心】
1 遊びたいと思う気持ち。また、遊び半分の気持ち。 2 ゆとりやしゃれけのある心。「まじめ一方で—がない」 3 音楽を好む心。「みかど、いみじう—おはしませど」〈栄花・鶴の林〉
あそび‐ごと【遊び事】
1 遊び。遊戯。 2 遊び半分の物事。気慰みにすること。 3 勝負事。
アゾ‐せんりょう【アゾ染料】
アゾ基をもつ染料の総称。合成染料の半分以上を占める。コンゴーレッドなど。ナフトール染料。
アノマロスコープ【anomaloscope】
色覚異常の確定診断に用いられる検査機器。接眼部から覗き込むと上下に二分された円が見え、上半分は緑から黄色を経て赤に、下半分は黄色の明るさが次第に暗くなるよう変化する。上下の色と明るさが同じに見え...
あら‐かし【粗樫】
ブナ科の常緑高木。本州中部以南の山地に自生。樹皮は緑がかった灰色。葉は堅く、楕円形で先半分の縁にぎざぎざがある。春、尾状の雄花と上向きの雌花とをつける。実はどんぐり。材は家具や木炭にする。くまかし。