いちぶ‐めし【一分召】
平安時代、式部省で諸国の史生(ししょう)・国医師・国博士を任命した除目(じもく)。一分召の除目。
い‐はかせ【医博士】
1 律令制で、典薬寮の博士。医術・調剤術を施し、また、医生に教授をした。 2 医学博士。
い‐はく【医博】
「医学博士」の略。→博士(はくし)1
いん‐し【院試】
《「大学院入学試験」の略》大学院へ入学するために行われる試験。修士課程(マスターコース)と博士課程(ドクターコース)とがある。大学院受験。大学院入試。
いん‐そつ【院卒】
俗に、大学院の課程を修了し、修士または博士の学位を付与された人。
うち‐ろんぎ【内論議】
朝廷の年中行事の一。正月14日の御斎会(ごさいえ)の結願(けちがん)の日、高僧を召して、天皇の御前で最勝王経などの経文や経書の意義を論争させたこと。また、8月の釈奠(せきてん)の翌日にも博士によ...
やく‐の‐はかせ【易博士】
⇒えきはかせ(易博士)
笑壺(えつぼ)に入(い)・る
思い通りになって大いに喜ぶ。「博士が三四歳の男の子を抱えて、独り—・っている」〈白鳥・何処へ〉 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
エルビー‐まく【LB膜】
《Langmuir-Blodgett film》有機単分子層を重ねた機能性超薄膜。水面上に25万分の1ミリメートルで広がった有機分子膜を、ガラスなどの固体基板上に移したもの。ラングミュアブロジェ...
オックスフォード【Oxford】
ハイドンの交響曲第92番ト長調の通称。1789年作曲。ハイドンがオックスフォード大学から名誉博士号の授与された際に演奏したことに由来する。