おろし‐うり【卸売(り)】
[名](スル)生産者や輸入業者から大量の商品を仕入れ、小売商に売り渡すこと。また、その業種や業者。
おろしうり‐がし【卸売(り)菓子】
⇒流通菓子
おろしうり‐ぎょう【卸売業】
他者から購入した商品を、性質や形状を変えずに、他の事業者に販売する事業。また、その事業者。
おろしうり‐ぎょうしゃ【卸売業者】
他の者から仕入れた商品を、小売業者や他の卸売業者に販売する事業。また、業務用に使用される商品を販売する事業などをいう。卸売商。
おろしうりぎんこう‐ぎょうむ【卸売銀行業務】
⇒ホールセールバンキング
おろしうり‐しじょう【卸売市場】
生鮮食料品などの卸売取引のための市場。
おろしうりしじょう‐ほう【卸売市場法】
卸売市場の開設や卸売取引に関する規制等について定めることにより、卸売市場の健全な運営ならびに生鮮食料品等の生産・流通の健全化を図るために制定された法律。昭和46年(1971)施行。
おろしうり‐しょう【卸売商】
卸売業あるいは卸売業者のこと。問屋。
おろしうり‐てすうりょう【卸売(り)手数料】
生産者などが生鮮食品等を卸売市場に出荷し、販売を卸売業者に委託する際に支払う手数料のこと。競り・相対売り等を通じて卸売業者から売買参加者に販売された価格に、一定の手数料率を掛けて算出する。中央卸...
おろしうり‐ぶっかしすう【卸売物価指数】
卸売り段階での物価の変動を測るための指数。日本銀行が基準年次・品目を定めて調査し、発表する。WPI(wholesale price index)。→消費者物価指数