出典:gooニュース
原油価格、中国需要懸念と世界経済が圧迫へ ビトルCEO
ヒューストンで開かれているエネルギー業界の国際会議「CERAWeek(セラウィーク)」で、「ここ2、3カ月にわたり、中国の需要懸念や世界の国内総生産(GDP)が原油価格をやや脅かしている」と述べた。
原油先物は続落、米関税の影響への懸念や増産方針で
0016GMT(日本時間午前9時16分)時点で、北海ブレント原油先物は0.29ドル(0.42%)安の1バレル=68.99ドル、米WTI原油先物は0.36ドル(0.55%)安の65.67ドル。トランプ米大統領は9日に放送されたFOXニュースの番組のインタビューで、関税政策によって米国が景気後退に陥るかどうか直接的な言及を避けた。
原油先物は下落、関税の影響巡る懸念が重し
0037GMT(日本時間午前9時37分)時点で、北海ブレント原油先物は0.25ドル(0.4%)安の1バレル=70.11ドル、米WTI原油先物は0.28ドル(0.4%)安の66.76ドル。前週末7日はそれぞれ0.90ドル、0.68ドル上昇していた。WTIは7週続落と、2023年11月以来最長の下落となった。北海ブレントは3週続落。
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