さん‐こう【参考】
[名](スル)何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせてみて、自分の考えを決める手がかりにすること。また、そのための材料。「研究の上で—になる」「内外の判例を—する」
さんこう‐きろく【参考記録】
公式な記録としてではなく残される記録のこと。特に、追い風参考記録のこと。
さんこう‐しょ【参考書】
調査・研究・教授・学習などの際に参考とする書物。「受験—」
さんこう‐じゅんりつ【参考純率】
損害保険会社が保険料率を算定する際に利用する、純保険料率の参考値。損害保険料率算出機構が会員である損保会社から提供されたデータを基に算出する。火災保険・傷害保険・任意自動車保険・医療費用保険・介...
さんこうたいへいき【参考太平記】
太平記の校訂・注釈書。40巻41冊または64冊。今井弘済・内藤貞顕編。元禄2年(1689)成立、元禄4年(1691)刊。徳川光圀(みつくに)の命により、大日本史編纂(へんさん)の資料として作成された。
さんこう‐にん【参考人】
1 犯罪捜査のため、被疑者以外の者で捜査機関に出頭を求められ、取り調べを受ける者。出頭・供述は強制されない。 2 国会の委員会で、学識経験者などとして意見を求められる人。供述は強制されない。
さんこうにん‐しょうち【参考人招致】
国会の委員会で、調査などのために参考人を招き寄せて意見をきくこと。参考人は出頭を強制されない。 [補説]証人喚問とは異なり、証言で嘘を述べても罪に問われない。
さんこう‐ぶんけん【参考文献】
調査・研究などの参考資料にする書物など。