アイ‐カメラ【eye camera】
角膜に光を投射し、その反射光によって眼球の動きをとらえる装置。自動車の運転者の目の動きの分析などに使用。
アイス‐レーダー【ice rador】
氷河や氷床の内部を探査するレーダー。氷上から電波を下方に向かって発射し、その反射時間から氷の層状の構造や底面の地形を調べることができる。
あお‐の‐どうくつ【青の洞窟】
海食洞の一。洞窟の狭い入口から差し込む太陽光線が海底に反射し、水面が青く輝く現象が見られる。イタリアのカプリ島、マルタ、沖縄などのものが有名。
あおめ‐えそ【青眼狗母魚】
アオメエソ科に属する海水魚。胴体は円筒形で細長い。体長は10〜15センチ。本州中部以南の水深100〜300メートルで漁獲される。目が大きく、反射光で黄緑色に光って見えるため「メヒカリ」の別名があ...
アクティブ‐ソナー【active sonar】
パルス状の音波を発し、船舶・魚群・海底地形などに反射して戻ってくるまでの時間や強度から、対象物までの距離などを測定するソナー。また、その探知方式。⇔パッシブソナー。
アクティブ‐ソーラー【active solar】
太陽エネルギーを利用する住居設計方法の一種。反射鏡・太陽電池・ポンプ・ファンなどの能動的機器を活用して、太陽エネルギーを冷暖房や電力供給に利用するもの。
アクティブレーダー‐ホーミング【active radar homing】
飛翔体が自らレーダー波を目標に照射し、その反射波を感知して目標を追尾(ホーミング)するミサイル誘導方式。ARH。
アプガー‐しすう【アプガー指数】
《Apgar score》新生児の出生1分から数分後の活力を表す指数。心拍数、呼吸数、筋緊張、刺激による反射、皮膚の色より算出する。アメリカの麻酔学者の名にちなむ。
アルベド【albedo】
1 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は0.30、月は0.07。反射能。 2 柑橘類の果実の皮にある、白い繊維状の組織。
あんこく‐ぶっしつ【暗黒物質】
宇宙に存在する、光を放出も反射もしない未知の物質。銀河の回転運動や銀河団内の銀河の運動から質量を推定すると、星や銀河として光っている物質の質量の約10倍になる。大半を占める「見えない質量(ミッシ...