アイ‐ティー‐エス【ITS】
《Intelligent Transport Systems》最先端の情報通信技術を用い、渋滞や交通事故といった道路交通問題の解決を目指す次世代の交通システム。日本や欧米で国家的プロジェクトとし...
あっせん‐しゅうわいざい【斡旋収賄罪】
公務員が請託を受け、他の公務員に不正な職務行為の遂行や、するべき職務をしないよう斡旋し、見返りとして賄賂を収受・要求・約束する罪。刑法第197条の4が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。
イー‐ティー‐シー【ETC】
《Electronic Toll Collection System》有料道路の料金所で、車を止めずに料金の精算ができる方式。車載の発信器と専用のICカードが必要。自動料金収受システム。
イー‐ティー‐シー‐エックス【ETCX】
自動車の自動料金収受システム(ETC)を用いたキャッシュレス決済サービスの一。ETCソリューションズ社が提供する会員制サービスで、高速道路以外の有料道路に加え、駐車場、ドライブスルー、ガソリンス...
イーティーシー‐にてんれい【ETC2.0】
ITSによるサービスの一。ITSスポット(路側機)と自動車との間で高速・大容量の双方向通信を行うもの。通信方式としてDSRCを採用。従来の道路交通状況の提供(VICS)や自動料金収受(ETC)に...
かいごう‐はん【会合犯】
二人以上の人の対向行為によって成立する犯罪。賄賂供与罪と収受罪など、その罪の成立するためには相手方の行為を必要とするもの。対向犯。
きんけん‐たいしつ【金権体質】
金銭の授受を介することにより利害調整を図る政治的手法が常態化している状態。政治家と企業・団体あるいは政治家間などで、金銭を収受した側が、金銭を提供した側に対して特別な便宜を与えることにより、両者...
けんせつぎょう‐ほう【建設業法】
建設業者の資質向上、施工の適正化、発注者の保護を目的とした法律。建設業者に、所定の書類を添えて経営事項審査を受けることを義務づけている。賄賂の収受などに対する罰則規定もある。昭和24年(1949...
していかんりしゃ‐せいど【指定管理者制度】
体育館や図書館など地方公共団体が住民の福祉を増進する目的で設置した公の施設の管理運営を、地方公共団体が指定した民間事業者を含む法人・団体に行わせる制度。民間の活力を導入し自治体の経営改善を図る目...
じご‐しゅうわいざい【事後収賄罪】
公務員であった者が、在職中に請託を受けて不正な職務行為をしたり、するべき職務をしなかったりしたことの見返りとして、賄賂を収受・要求・約束する罪。刑法第197条の3第3項が禁じ、5年以下の懲役に処...