じ‐がた【地形】
⇒じぎょう(地形)
じ‐ぎょう【地形】
1 (「地業」とも書く)建築を始める前に、地面をならし固めること。また、その工事。地固め。 2 (「地業」とも書く)建築物の基礎の構造。 3 土地のようす。地勢。「堀河院は—のいといみじきなり」...
ち‐ぎょう【地形】
⇒じぎょう(地形)
じぎょう‐かご【地形籠】
河川工事の際、水の深い所に並べ置く籠。蛇籠の類。
じ‐なり【地形】
土地の形状。ちけい。「短冊形に長めな—だ」〈左千夫・春の潮〉
ちぎょう‐とり【地形取り】
築城のときなどに、自然の地形(ちけい)を取り入れ利用すること。
ち‐けい【地形】
地表の高低や起伏の形態。「カルスト—」
ちけい‐がく【地形学】
地理学の一部門。地表の形態およびその成因・発達史などを研究する。
ちけい‐く【地形区】
地表を地形の特徴に基づいて区分した個々の地域。
ちけい‐ず【地形図】
地形を詳細に示す地図。山や川、道路・鉄道・集落なども含めた土地の状態を表し、ふつう、等高線で起伏を表す。