か‐しゅく【加宿】
江戸時代、人家が少なくて人馬を出しにくい宿駅で、地続きの一、二の隣村をこれに加えて一か宿の用を勤めさせたこと。
コペル【Koper】
スロベニア南西部、アドリア海に面する港湾都市。同国の主要な貿易港をもつ。現在の旧市街はもともと小さな島であったが、19世紀に本土と地続きになった。中世以来、ベネチア共和国の支配下に置かれ、旧市街...
じ‐さき【地先】
1 その場所の近く。「—の河原」 2 江戸時代、自分の所有地・居住地などと地続きで、石高と関係なく自由に使える土地。
セントマイケルズ‐マウント【St. Michael's Mount】
英国イングランド南西端、コーンウォール州の都市ペンザンスの東約5キロメートル、マイケル湾にある島。干潮時には本土と地続きになる。11世紀に礼拝堂が創建、12世紀にベネディクト派修道院になった。中...
つくだ‐じま【佃島】
東京都中央区の地名。昔は隅田川河口の単独の島で、江戸初期に摂津国佃(現在の大阪府西淀川区)の漁民が移住、地名の由来となる。今は埋め立てにより石川島・月島と地続きとなった。近年、北部に住宅団地がで...
ハリス‐とう【ハリス島】
《Isle of Harris》英国スコットランド、アウターヘブリディーズ諸島、ルイス島南部の島。ルイス島と地続きで、独立した島ではない。ハリスツイードの産地として有名。
ビクトリア‐とう【ビクトリア島】
《Victoria Island》ナイジェリア南西部の都市ラゴスの都心部の一地区。ギニア湾と潟湖(せきこ)の間に位置し、東側が本土に接する。かつては潟湖の南側に位置する島だったが、植民地時代に...
みず‐ぎわ【水際】
1 水面が陸地と接している所。みぎわ。「—の植物」 2 上陸する直前。「感染症の侵入を—で防ぐ」「—作戦」 3 物の、水面に接する所。また、船の喫水(きっすい)線。 4 生け花で、花材が水面に接...
ルイス‐とう【ルイス島】
《Isle of Lewis》英国スコットランド北西岸、アウターヘブリディーズ諸島の島。島の南部はハリス島と地続きになっている。同諸島最大の島で最も北に位置する。中心となる町はストーノウェイ。漁...