かた【形/型】
1 (形)物の姿や格好。形状。かたち。「洋服の—が崩れる」「髪の—をととのえる」 2 (形)証拠に残すしるし。保証のしるし。抵当。「カメラを借金の—に置く」 3 (型)ある物のかたちを作り出すた...
かた‐いた【形板/型板】
1 曲線や紋様の形に作った板。これを使って木や石の材を造形する。また、製図にも用いる。 2 模様を彫刻した、薄い亜鉛・銅板などの板。捺染(なっせん)に用いる。
かた‐いたガラス【型板ガラス】
片面あるいは両面に細かな凹凸の模様をつけた板ガラス。
かたうち‐さぎょう【型打ち作業】
金属製品の大量生産に行われる作業方式で、型を使い、押し付けたり鍛造したりして作るもの。
かた‐おき【型置き】
型紙を物の上に置き、その上から塗料または染料を塗ってその模様を表すこと。また、それをする人。
かた‐おち【型落ち】
最新型が出たために古い型式となった製品。型落ち品。「—のパソコンがお買い得」
かた‐がみ【型紙】
1 洋裁や手芸などで、布を裁つのに用いる形に合わせ、製図して切り取った紙。パターン。 2 小紋・型友禅・紅型(びんがた)などの型染めに使う模様を彫り抜いた紙。型付け紙。
かたがみ‐なっせん【型紙捺染】
型紙を使った手捺染。小紋・型友禅などを染める方法。→捺染
かた‐キャスト【型キャスト】
《type casting》コンピューターのプログラムにおいて、ある変数やデータの型を、別の型のものに変換すること。整数型から実数型への変換などがある。型変換。
かた‐し【型師】
鋳型をつくる人。鋳型師。