エマオのばんさん【エマオの晩餐】
《原題、(イタリア)La cena in Emmaus》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩とテンペラ。復活したキリストがエマオの地で弟子たちと出会い、夕食を共にする場面を描いた作品。ロンドン、ナ...
かた‐はたご【片旅籠】
宿屋にひと晩泊まって、夕食か朝食かの一度だけを食べること。かたどまり。「江の島で鎌倉武士は—」〈柳多留・初〉
けん‐ずい【間水/硯水/建水】
1 1日2食であった時代に、朝食と夕食との間にとる間食。「昼食を—といふ」〈本朝文選・南都賦〉 2 三食以外に飲食する餅や酒など。間食。「三時の食物の外に…酒餅の類を与ふるを—といふ」〈閑田耕筆...
こ‐ひる【小昼】
《「こびる」とも》 1 正午に近いころの時刻。 2 昼食と夕食の間、または朝食と昼食の間にとる軽い食事。
し‐たく【支度/仕度】
[名](スル) 1 予定されている物事を実行するのに必要なものをそろえること。準備。用意。「出張の—に追われる」「夕食を—する」 2 外出するために身なりを整えること。身じたく。「出かけるから早...
じゅく‐べん【塾弁】
学習塾に通う子供が、主に夕食として持参する弁当。
せき【夕】
[音]セキ(漢) [訓]ゆう [学習漢字]1年 〈セキ〉ゆうがた。「夕日・夕陽/今夕・旦夕・朝夕・一朝一夕」 〈ゆう〉「夕刊・夕刻・夕食/朝夕・昨夕」 [名のり]ゆ [難読]七夕(たなばた)...
せん【饌】
供え物。また、調えられた食物・食事。「青魚(さば)の煮魚が上条の夕食の—に上ったために」〈鴎外・雁〉
そと【外】
1 特定の仕切られた範囲から出た広い部分。⇔うち。 ㋐一定の区域の外方、外部。「部屋の—へ出る」「—から見た日本」 ㋑家・屋敷などの建物の外部の空間。屋外。戸外。「—で遊ぶ」「—は寒い」 2 物...
たく【柝】
拍子木。また、拍子木を打つこと。「庫裏(くり)で夕食を知らせる—が鳴っている」〈倉田・出家とその弟子〉