出典:gooニュース
大道芸人、ギリヤーク尼ケ崎さん 10年ぶり1.17鎮魂の舞 18日、神戸・長田で
半世紀以上にわたり国内外の街頭で踊り続けてきた大道芸人のギリヤーク尼ケ崎さん(東京都)が18日午後1時から、神戸市長田区御蔵通3、みくらすいせん公園で舞を披露する。 1930年、北海道函館市生まれの94歳。68年から街頭を舞台とし、阪神・淡路大震災を契機に「祈りの踊り」を被災地にささげ、災害による犠牲者の無念さを踊りで表現し続けてきた。
20歳の大道芸人、同級生の前で大技披露「人生の大事な節目にパフォーマンスできた」
式典前には、福山市を拠点に「S4(エスフォー)」の名で活動する大道芸人・吉原颯太さん(20)がステージに立ち、ジャグリングやバランス芸を披露した。 小学生の時、地元のお祭りで「ディアボロ」と呼ばれる中国ゴマを操る芸人と出会ったのを機に、様々な大道芸を習うようになった。高校卒業後にプロになり、国内各地で公演する一方、海外のイベントや大会にも出場して技を磨いている。
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