こ‐じ【孤児】
1 両親のいない子。みなしご。孤子(こし)。「天涯の—」 2 仲間のない人。「文壇の—」
こじ‐いん【孤児院】
身寄りのない児童を収容して養育する施設。昭和22年(1947)児童福祉法の制定によって養護施設と改称。
こじ‐さくひん【孤児作品】
⇒孤児著作物
こじ‐さくもつ【孤児作物】
ある限られた地域では重要な作物であるが、近代的な育種の対象とされず、生産技術の改善などが図られなかった作物。伝統的な在来作物に多く重なる。
こじ‐じゅようたい【孤児受容体】
⇒オーファン受容体
こじ‐ちょさくぶつ【孤児著作物】
権利者の身元や所在が不明な著作物。権利者から使用の許諾を得ることができず、著作物の活用に支障をきたす。日本では、著作権法の規定により、文化庁長官の裁定を受けて利用することができる制度が設けられて...
みなし‐ご【孤児/孤】
《「身無し子」で、「身」は身寄りの意か》死に別れたり捨てられたりして親のない子。こじ。