か‐てい【家庭】
夫婦・親子などの関係にある者が生活をともにする、小さな集団。また、その生活する所。「明るい—を作る」
かてい‐い【家庭医】
患者の年齢・性別・疾患などにかかわらず、地域住民の健康を支える医師。患者や患者の家族と密接な連携を保つことで、予防・治療・リハビリなどを行う。状況に応じて専門医を紹介するのも重要な役割とされる。...
かていエネルギー‐かんりシステム【家庭エネルギー管理システム】
⇒ヘムス(HEMS)
かてい‐か【家庭科】
小学校・高等学校の教科の一。衣食住などに関する知識・技能を習得し、それを通して家庭生活の意義を理解し、その向上を目ざす実践的態度を養おうとするもの。→技術家庭科
かていか‐しつ【家庭科室】
学校で、家庭科の授業を行うための教室。調理用のガス・水道設備があるほか、ミシンなどの裁縫道具が置かれる。家庭教室。
かてい‐きょういく【家庭教育】
家庭環境の中で、両親や家族によって行われる教育。子供の人間形成にかかわる。→学校教育 →社会教育
かてい‐きょうし【家庭教師】
家庭に招かれて、その家の子女を個人的に指導する人。 [補説]作品名別項。→家庭教師
かていきょうし【家庭教師】
《原題、(ドイツ)Der Hofmeister》レンツの戯曲。5幕の喜劇。1774年刊、1778年初演。のちにブレヒトが改作している。
かてい‐ぎ【家庭着】
家事をしたり、家庭内でくつろいだりするときに着る衣服。ホームウエア。ホームドレス。
かてい‐げき【家庭劇】
日常の家庭生活を主題とした演劇・映画・テレビドラマなど。ホームドラマ。 昭和3年(1928)大阪で創立された劇団「松竹家庭劇」が東京に進出したときによばれた名。曽我廼家(そがのや)系の喜劇を...