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せき‐りょう【寂寥】
[名]心が満ち足りず、もの寂しいこと。「—感」「行介は何か淡い—を覚えた」〈山本有三・波〉 [ト・タル][文][形動タリ]ひっそりとしてもの寂しいさま。「—とした冬景色」
せきりょうこうや【寂寥郊野】
吉目木晴彦の小説。アルツハイマーを患った米国在住の日本人妻とその家族を描く。平成5年(1993)発表。同年、第109回芥川賞受賞。平成10年(1998)、「ユキエ」の題名で映画化。
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