こ‐いち【小一】
劇場で、舞台のすぐ下の平土間の最前列の見物席。かぶりつき。あまおち。
こ‐いちじかん【小一時間】
《「こ」は接頭語》ほぼ一時間。約一時間。一時間弱。「—散歩する」「豪雨が—ほどでやむ」
こいちじょう‐どの【小一条殿】
京都の二条の北、東洞院の西、室町の東、近衛の南にあった殿舎。清和天皇の生誕所といわれる。
こ‐いちやくそう【小一薬草】
ツツジ科の多年草。本州中部以北の高山帯の針葉樹林下に自生。高さ約10センチ。葉は卵形。夏、釣鐘状の緑白色の花を総状につける。
こ‐いちようらん【小一葉蘭】
ラン科の多年草。本州中部以北の高山帯の針葉樹林下に生え、高さ10〜20センチ。葉は広卵形で、1枚だけ根元から出る。夏、淡黄色の花を数個つける。
しょう‐いち【小一】
小学校の一年生のこと。小学一年生。
しょういち‐の‐かべ【小一の壁】
主にワーキングマザーが、子供の小学校入学を期に仕事と育児の両立が困難になること。延長保育制度がある保育所に対して学童保育は終了時間が早いことや、保護者会・授業参観など平日の行事が増えることが原因...
しょういち‐プロブレム【小一プロブレム】
小学校入学直後の児童に見られる問題行動。授業中に落ち着いて話を聞くことができず、騒いだり、歩き回り、注意されると感情的になるなどして、集団行動がとれず、学校生活に適応できない。制約の少ない幼稚園...
しょういち‐もんだい【小一問題】
⇒小一プロブレム