出典:gooニュース
23年度の新規就農158人 非農家出身増える、和歌山県調査
形態別では、新規参入者に次いで、農業法人などへの就農者が51人(32%)と多く、農家出身で他産業を離職後に就農したり、在宅兼業から就農したりしたUターン就農者44人(28%)、農家出身で高校や大学などを卒業してすぐに就農した新規学卒者が6人(4%)だった。
長野県茅野市で就農、好条件 若手農業者7人が「ラボ」立ち上げ
農業者を呼び込む新規就農支援は行政やJAなどが以前から行っているが、代表を務めるキク農家の鈴木紘平さん(45)=同市泉野=は「専業の農業者自身が自分の言葉で就農希望者に語り掛けることで、市や団体の職員の説明だけでは伝わらないものを感じてもらえるのではないか」と語る。同じ思いを持つ仲間同士で団体の構想を話し合ってきた。
新規就農2年ぶり増363人 異業種から参入71人最多 県内2024年度
2024年度(23年5月~24年4月)の県内新規就農者数は前年度比4%増の363人だったことが14日までに、県のまとめで分かった。増加は2年ぶり。自営就農者が3%増の241人、農業法人などに就職した雇用就農者は5%増の122人でともに増えた。希望に沿ったオーダーメード型の就農支援や、ウェブサイトでの情報発信のほか、国の助成金も就農を後押ししたとみられる。
もっと調べる